観光地への語学留学は失敗する可能性が高まる。

観光地への語学留学は失敗する可能性が高まる。

語学留学先を選択する基準は様々だと思います。
知り合いが現地に住んでいるとか、観光で行った場所の雰囲気が良かったからとか、留学コーディネーターに勧められたとか。
中でも、観光地への語学留学は失敗に終わってしまう可能性が高くなる恐れがあります。
観光で訪れた場合は、良いのです。

 

日本人観光客の仲間がいると心なしか安心感がありますし、日本人観光客が多い都市は日本料理屋さんなどもあって、日本にいるのと変わらない感覚になることもしばしば。
そういった環境が、語学留学に良い結果を及ぼすのでしょうか?
答えは否と言わざるを得ません。

 

せっかく英語環境を求めて海外に渡ったのに、結局、日本人のコミュニティの枠から出ることができないのでは何のために語学留学をしたのか分かりません。
確かに、初めて一人ぼっちで海外で生活するとなると、ものすごい不安感に包まれると思います。
しかし、その不安感は、語学留学の目的を考えれば乗り越えられるはず。

 

観光目的と語学留学とは別に考えなければいけません。
それに、現地に日本語を話せる日本人がいてくれて良かったと思うのは、最初の数週間ぐらいなものです。
2週間ぐらい経って外国語に慣れてきてしまったら、今度は逆に日本人コミュニティがうっとうしくなることもあります。
語学留学先を決めるときに、日本人コミュニティがあるからとか、日本人観光客が多いからといった理由で選ぶと「失敗する語学留学」になってしまう可能性が高いと言えるでしょう。